青汁を購入する際には放射性物質に注意しましょう

一時、青汁から放射能が検出されたことで回収騒ぎが起こりました。

もちろんキチンとしたメーカーでは青汁の残留放射能を測定しています。

キチンとしたメーカーで購入すれば安心であると言えるでしょう。

ここで放射能や放射線についておさらいしておきます。

放射能とは、放射線を出す能力のことであり、放射線を出す物質のことを放射性物質と言います。

これらのことは原発事故もあって2016年の教科書改訂で中学校の理科教科書にも詳しく記載されることになりました。

そしてすでに高校入試問題にも出題されています。

世の中の大人より中学生のほうが放射能や放射線に関しては詳しいかもしれません。

自然界には驚くほどの放射線が飛び交っています。

これには地域差もあり、ヨーロッパの一部では原発事故直後の東北や関東並みの放射線が自然に存在している地域もあります。

ただこれらの放射線はあくまでも放射線であり、放射線を放出し続ける放射性物質とは違うのです。

食物を摂取する際に注意したいのは放射性物質が残留しているか否かなのです。

食物中に放射性物質が残留している食物を摂取すると、その放射性物質は長い期間にわたって放射線を発するため体内で長期に渡って放射線被曝が発生することになります。

これを内部被曝といい、危険な放射線被曝とざれています。

放射線は人間のDNAを損傷させるため、内部被曝によって癌の発生が増加するのです。

チェルノブイリ原発事故で癌が増加したのもこの内部被曝によるものといわれています。

なお、人間の身体には放射性物質を体外に排出する機能はありません。

唯一排出の可能性があるのは食物繊維とともに排出される可能性くらいです。

青汁には食物繊維が豊富に含まれているので、放射性物質の排出を助けてくれるかもしれませんが、この点はあまり期待しないほうが良いでしょう。

青汁は放射性物質の検査を義務付けられていません。

放射性物質の検査はメーカーの任意となります。

青汁を購入する際には放射線検査を受けているメーカーのものを選ぶことをおすすめします。